目をパッチリさせる方法～つぼ押し～

二重まぶたでなくても、自力で二重まぶたのように目をぱっちりと大きく見せる方法があります。

それは「つぼ押し」です。

実は、人間の顔は左右対称ではありません。その原因はよくわかっていないのですが、一重でも二重でも左右が微妙に違うものです。それを解消するのにつぼ押しがとてもオススメです。

黒目の中心からおでこの方にまっすぐの線をイメージして、髪の毛の生え際から２ｃｍぐらい入ったところにそのつぼはあります。

「目窓（もくそう）」というつぼです。

目をぱっちりさせる効果が期待できるのつぼなので、一重まぶたの人も二重まぶたの人も時間があるときにはぜひ目窓を押してみましょう。

髪の毛の生え際がいまいちはっきりしない人は、目を見開くと額にしわができますのでこのしわの一番上の部分を生え際としてください。

押し方のポイントとしては、頭の外側から目の奥のほうに届かせるイメージでじっくりとじわーっと指圧します。人差し指か中指の先を使って頭の中心のほうに押し付けるようにして、３秒ぐらい押しましょう。

回数は５～６回ほどを目安として押してみてください。

このつぼは、目をぱっちりとさせるだけでなく、疲れ目からくる頭痛や肩こりのほか、目の充血や痛みにも効果があるといわれています。

このつぼ押しだけでは自力で二重まぶたになることはありませんが、ぱっちりとした左右対称の目元で目の印象ががらっと変わります。ぜひ試してみて、習慣にしてくださいね。

目をパッチリさせる方法～つけまつげ～

マスカラだけつけるより、つけまつげをつけたほうがより目がパッチリと大きく見えます。

一重まぶたで悩んでいる人は、つけまつげを利用してで二重まぶたのように目を大きくしましょう。

つけまつげには、
●フルタイプ
●ハーフタイプ
があります。

違いは大きさです。
●フルタイプ・・・上まつげ全体のボリュームをアップ
●ハーフタイプ・・・目じりを中心にボリュームをアップ

フルタイプのつけまつげですが、アイシャドウなどのアイメークはすませておきましょう。ビューラーでまつげをカールさせたら、いよいよつけまつげをつけます。

いったん、自分のまぶたにあててみて、目幅よりつけまつげ大きかったら目じり側をカットして使いましょう。専用のり（接着剤）を均一につけたら、目じりからつけていきます。まつげの上にのせるイメージで行いましょう。そのまま目頭の方までつけたら指で軽く押して固定させていきます。目を開けてみて、つけまつげの角度が大丈夫か調整します。上や下に向きすぎていると不自然なので確認しましょう。

つけまつげと自分のまつげを一体化させるために、最後にマスカラを塗りましょう。もし、のりが白くなってしまったら、アイライナーやアイシャドウで上からなぞれば目立ちません。

さらにボリュームをアップさせたい方は下まつげ用のつけまつげを一緒に使ってみましょう。ボリュームがアップしてはっきりとした目元になります。

一重まぶたで悩んでいて二重まぶたのように目を大きく見せたいという方には、このつけまつげをしてみるとだいぶ印象がかわって目が大きくパッチリとみえます。

目をパッチリさせる方法～ピューラー＆マスカラ～

二重まぶたのように、ぱっちりした大きな目にあこがれているならビューラーとマスカラは必需品ですよね。マスカラを生かすのも殺すのも、ビューラーでもちあげたカール次第です。上手にカールできないと、どんなに優秀なマスカラを使用しても二重のようなきれいなぱっちりした大きな目元になりません。

【ビューラーの使い方】
以下のとおりです。

１．まつげの根元より１ｍｍほど手前をカール。
ここで１回だけで思い切りカールをつけようとすると根元から立ってしまうので、３回ぐらいに分けて軽くカールさせることがコツ。

２．ビューラーをまつげの長さの半分ぐらいのところに持ってきて、ここでも３回ぐらい軽くはさむ。

３．最後に同じように毛先をカール。

目じりはとてもはさみにくいので専用のビューラーを使用することもオススメです。

もうひとつ自力で二重まぶたのようにするコツはマスカラです。一番大切なのはまつげの根元からしっかりとマスカラをつけるということです。

上のまつげの中央から根元にブラシをしっかりとあてて持ち上げてマスカラを塗っていきましょう。根元で左右に揺らして毛先のほうにすっと持ち上げるとマスカラがきれいにつきます。

目頭、目じりと同じようにマスカラを塗っていきましょう。下まつげも忘れずに！目が大きくなります。下にとかすように塗ると濃く、長いまつげになります。

まつげは目のフレームを強調する上で重要なポイントです。自力で二重まぶたのような大きな目を作るポイントはまつげを濃く、太くすればＯＫです。カールを上手につけ、根元にしっかりとマスカラをつけましょう。

上手にいかない場合は、雑誌などをみながら練習してもいいですね。
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目をパッチリさせる方法～まつげパーマ～

まつげパーマは、「二重まぶたに自力でなりたい！」と考えている人にオススメの方法です。まつげパーマをすれば、しないより二重まぶたのように目がかなりパッチリと大きく見えます。

ビューラーを使って毎日まつげをカールすればいいのですが、カールをさせようとがんばってひっぱり過ぎてしまったり、目頭や目じりのほうがうまくカールできない・・・といった悩みを抱えている方はまつげパーマをしてみるといいでしょう。

パーマと聞くとなんだかヘアサロンのほうと同じパーマ液を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、まつげ専用のパーマ液を使用します。きちんとしたサロンでは、まつげや周りの肌に負担をかけないようなパーマ液を使い、まつげにダメージが少ないように考え、トリートメントをしてくれるところもありますのでサロン選びは重要です。

サロンでは、「どのくらいのカールを希望しているのか」といったようなことをきちんとカウンセリングをしてから施術します。コンタクトは取ったほうがいいかもしれませんので聞いてみましょう。

施術方法は、１本ずつ丁寧にまつげを細いまつげカール用のロットにのせていきます。所要時間は、サロンにもよりますが、だいたい１時間から１時間３０分ぐらいです。

注意しなければならないことは、洗顔やクレンジングの際に顔をごしごしこすらないことです。そんなに神経質にならなくて大丈夫なのですが、やはり髪の毛のパーマと同様に、強くこすったりしてのばすようにしてしまうと、パーマが取れやすくなります。

個人差もありますが、だいたい１ヶ月月から１ヶ月半ぐらいはカールが保持できます。

まつげパーマ方法で自力で二重まぶたに近づけますよ。

目をパッチリさせる方法～まつげエクステ～

「二重になりたい！」

「もっと目を大きくみせたい！！」

と悩みを抱えている一重まぶたの方に目を大きく見せるオススメの方法があります。

それは「まつげエクステ」です。

つけまつげもありますが、まつげエクステをすれば、しないよりかなり目がパッチリと大きく見えることは間違いありません。

まつげエクステは、
・太さ
・カールの強弱
・長さ
といろいろな種類から自分に合ったエクステが選べます。

ポイントは、自分のなりたいイメージの目をサロンの人に伝えてぴったりのエクステを選ぶことです。このまつげエクステは１本１本専用の黒いのり（接着剤）でつけていきます。

自まつげである１本のまつげに、まつげエクステを数本つけることもできるので自分のなりたい目に近づけます。

まつげエクステのもちは平均すると３～４週間ぐらいです。

まつげエクステはつけたあと、注意することがあります。アイメイクなどはして大丈夫なのですが、クレンジングの選び方に注意しましょう。オイル系のクレンジングを使ってしまうと、エクステが取れやすくなってしまいます。ですから、オイル系で落とすウォータープルーフマスカラはＮＧです。お湯で落ちるフィルムタイプのマスカラを使用することをオススメします。（ちなみに、まつげエクステ専用のマスカラも販売されています。）

そのほかの注意点は、まつげエクステをした後、「６時間以内」は顔を洗わないことです。つけたてのまつげエクステに水をつけてはいけないからです。それからなるべくまつげエクステにさわらないようにしましょう。気になるからといって引っ張っては絶対だめです！

最後にできればマスカラは使用しないほうがいいかもしれません。マスカラを落とすときにどうしてもエクステが取れやすくなってしまうからです。

二重まぶたのぱっちりした目に近づくためにも、まつげエクステをつける方法を使って自力で目力をつけてみませんか？